おもちゃの紹介11:ケルンボールはねんね期におすすめのおもちゃ

童具館の「ケルンボール」は、円盤状のつりさげて楽しむおもちゃ。
ねんねの赤ちゃんにとって、木製のベッドメリーと言えるかと思います。
白い円盤状の本体にカラフルな8色の木のボールがひもでつるされています。
回転させると、虹色の輪が広がります。    

ベビーベッドに取り付けるための棒(別売)もあります。

ベッドにつるしておくと、赤ちゃんは目で動きを追います。
生れたばかりの赤ちゃんは、まだぼんやりとしか物がみえません。
カラフルなボールの色が赤ちゃんの視覚に訴えるのでしょう。

手足が使えるようになると、ケルンボールのボールを手や足で触って揺らして遊びます。
 
ママ、パパと赤ちゃんのコミュニケーションツールとしても活用できます。
円盤中央についた吊りひもを何十回かねじります。
手を放すと、ねじりを元に戻す力が働き、円盤が回ります。
それにあわせて木のボールが回り、虹の輪を作ります。

♪「ひ~らいた~ひ~らいた~。何の花がひ~らいた~」
の歌を歌いながら虹の輪を作ると
赤ちゃんはとても喜びますよ。

8色のボールは円盤から取り外せます。
取り外したボールで赤ちゃんとひっぱりっこができます。
ボールを赤ちゃんに持たせて、ひもをパパママが引っ張ってください。
赤ちゃんの力に合わせて力は加減してくださいね。

またボールを2つ外して、2つを打ち鳴らします遊びもできます。
お子さんはボールの動きを目で追い、カチカチという音を聴き楽しむでしょう。
ケルンボールで遊びながら、赤ちゃん(お子さん)と
たくさんコミュニケーションをとってください。

出産祝いとしてもおすすめのおもちゃです。
このケルンボールは、積み木の森の創業当初から扱っているおもちゃです。
創業時、三女は6か月の赤ちゃんでした。
お座りさせて目の高さで、ケルンボールのひもをねじり
歌いながら虹の輪を作ってあげると本当に喜んでいました。
*つりさげるおもちゃ、モビール、ベッドメリーの違い
ベビーベッドや天井から吊り下げるという点では同じです。つりさげるおもちゃは、赤ちゃんが触ったり、動かしたり、ひっぱたりして遊ぶものです。軽量ではありますが、しっかりとした作りをしています。
 
モビールは、モチーフが風などでゆらゆらとゆれる動きを楽しむもの。モチーフは通常、見て楽しむもので、モチーフ自体が遊ぶおもちゃ ではないといえます。
 
ベッドメリーもモビールと同じですが、ベッドメリーという商品の中には、動きだけではなく、音も楽しめる電池や手巻き式で動くものもあります。

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