白木の箱の溝にあわせてディスクを出し入れして遊ぶ シンプルなおもちゃです。
手先、指先が使えるようになる、1歳近くからがおすすめです。
以前コラムで紹介した「丸すず」や「カラームカデ」と並ぶロングセラーおもちゃの1つです。
赤いディスクには、丸い穴が開いています。
お子さんは、この穴を使うことで、ディスクをつまみやすく(持ちやすく)なります。
白木の箱の溝とディスクの大きさがぴったりあうので、立体パズルのように入れていくことができます。
白木の箱の溝は下に行くほど小さくなっています。つまり、小さいほうから入れていく形です。
でも、小さいディスクから入れていかなくても、ディスクを入れることができます。
溝にディスクがひっかかるからです。
(もちろん、大きいディスクから入れてしまったら、ほかのディスクは入れられないことになります)。
ディスクの穴に指を入れて取り出し、小さいディスクから順番に入れていくと、
すべてのディスクが白木の箱に、気持ちよくおさまります。
すべてのディスクが入ったら、白木の箱をひっくりかえすと、
ディスクのおやまができます。
うちの三女のお気に入りのおもちゃでした。
このコラムの画像のディスクキューブは、三女が遊んだもの。
よく見ると年季が入っていますね...
実は、そのディスクだけ行方不明になってしまい、新しく買い足したんです。
ロングセラーのおもちゃの中には、こうしてパーツがなくなると
1つのパーツから購入できるものもあります。
ディスクキューブも、全パーツ(大きさにより価格が違いますが)、パーツ購入が可能です。
パーツがなくなったから、もう遊べない!という悲しい思いをすることなく 長く遊べる!
それがロングセラーの秘密でしょうか。
輸入元や製品にもよりますが、パーツ購入が可能なこと、ありがたいです。
このディスクキューブも、現在、17年、現役選手です。
実店舗で商品見本として活躍しています。
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