おもちゃの紹介22:ステッキ遊びジャンボ10×10 

デュシマ社はドイツの老舗玩具メーカーです。そのデュシマ社の「ステッキ遊びジャンボ10×10」は、大小のカラフルな木製ペグを木製の盤にさして遊ぶおもちゃです。

ブナの木に染め付けた色の美しいステッキ(ペグ)は、サイズが大と小の2種類。
小さなステッキ(ペグ)を指先を使い、1つずつつまんでさすことにお子さんたちは集中します。
指先手先の巧緻性が知らず知らずに養われるおもちゃです。
また、ステッキ(ペグ)の抜き差しという作業から、数と量の関係を自然と覚えていくでしょう。ステッキ(ペグ)を使って、引き算、足し算といった簡単な計算の理解を助けることにも使えます。

本国、ドイツでは、もともとはそうした教育的なおもちゃ だと思うのですが、
うちの次女は、6色のカラフルなペグを、ままごとの食材にしていました。

大きさがちょうどよかったようです。手持ちのままごとおなべにたくさん入りました。

付属の木製盤をキャンパズに、パターン遊びでも楽しんでました。
木製盤の穴は、縦10×横10ケなので上下左右で対称なパターンが描けます。

盤の穴は合計100、ペグは大小各100、計200はありますので、
並べる色をそろえたり変えたり、サイズを変えてみたりしてパターン遊びを繰り返し楽しんでました。

3歳からおすすめのおもちゃですが、パターン遊びをするなら、口にものを入れなくなる1歳半過ぎから遊べます。
ちなみにペグの直径は大小とも1.8センチ、高さが大2.4センチ、小は大の半分です。
それほど小さくはないのですが、誤飲の恐れはあります。
姉妹兄弟に1歳以下のお子さんがいらっしゃる場合にはとくに小のほう、要注意です。

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