スイス、キーナー社の「陽が昇るオルゴール」は、木製の壁掛けオルゴールです。
音楽にあわせておひさまがゆっくりとのぼっていきます。
木玉のついたひもをひくとオルゴールが鳴りはじめ、おひさまが動き出します。
小鳥が宿る果樹の後ろからすこしずつおひさまが顔をだしてきます。
オルゴールのメロディにあわせゆったりとした動き。
むずかる赤ちゃんを落ち着かせたり、ご機嫌をそこねたお子さんをなだめたりなど
癒しのおもちゃです。
1994年からのロングセラーです。とても素朴な作りです。
このおもちゃを一押しいただいたのは、次女、三女がお世話になった保育園の先生。いろいろな保育園で働いたベテランの保育士さんです。
積み木の森にご来店いただいたときは、一時預かりの先生をしていらっしゃいました。
預けられることに慣れていない乳児さん。
一時預かりで保護者から預かっても、なかなか泣き止まないことがあります。
そんなとき、抱っこして壁に賭けられたこのオルゴールを見せて聴かせると、
泣き止んで必ず、落ち着いていったそうです。
「魔法のオルゴールですね」と会話したのを覚えています。
ひもをひっぱって音を鳴らす壁掛けオルゴール。
とてもシンプルな作りです。
詳細はこちらからどうぞ。