同じ親から生まれて顔は似ていても、うちの三姉妹の性格はまったく別人間。
夢中になった・お気に入りだった・よく遊んだおもちゃもまったく違います。
長女が赤ちゃんのときによく遊んでくれたのが、ベビージム(プレイジム)。
二股の足が左右についた本体のバーにおもちゃがぶら下がっていて、
おもにねんねの赤ちゃんが遊ぶものです。
長女は画像のような、キャラクターのついたプレイジム。
お祝いでいただいたもので、
足元のところにも仕掛けがついており、ほんとによく遊んでいました。
長女は、身体が大きくて(お太目ちゃんで)8か月くらいまで寝返りをしませんでした。
ずっとねんねの状態だったので、ほかのお子さんより長~い期間
プレイジムで遊ぶことができました。
お気に入りのプレイジム。遊び付かれてそのままお昼寝なんてこともあり、
家事がはかどりました。
そのプレイジムは、次女(6歳違い)誕生のときまで取っておきました。
プラスティック製のプレイジム。
箱にしまっていたのに、なんだかとてもくたびれてしまっていました。
よごれは取れても、経年の劣化が…。
6年ぶりの新生児に「どうぞ」とはいえない代物。
次女が気に入らなかったこともあり、
使わないときに場所を取るし、以外と大きい。
無垢材の床にこだわった新居にはあわない。
残念ながら、さよならしました。
ドイツの老舗の木製玩具メーカーニック社のベビートレーナーは、
木製のベビージム。
木製のベビージムもいくつかありますが、
このベビージムの一番の特徴は、ベビージム自体にはおもちゃは付属していないこと。
おもちゃの付け替えが自由自在です。
お子さんの好きなおもちゃや
遊んでほしいおもちゃなど、自由に付け替えられます。
ベビージム付属のひもにおもちゃを通し、ひもから抜けないように留め具で留めるだけで
簡単に、おもちゃがつけ外しできます。
お子さんの手の届くようにおもちゃの高さ(ひもの長さ)も調整でき、
付けるおもちゃの位置も、微調整できます。
今時のおしゃれなリビングに置いておいても
違和感のない、シンプルなベビージム。
気に入って遊んでいる間に、家事を片付けられますね。
それに木製品は、時間が立っても使い込まれた(遊びこまれた)味がでて、
経年劣化 という印象にはなりにくい、良さがあります。
このベビージムも下のお子さんのために活用したり
ほかのお子さんにお譲りしたり
長く使えますね。